ミラノ・コルティナ五輪閉幕

 なんだかプライベートであれこれと忙しくしている間にミラノ・コルティナ冬季五輪が閉幕してしまいました。平昌、北京と続いた東アジアの冬季大会に比べて時差が大きかったので、忙しさにかまけてリアルタイムでの視聴があまりできなかったのは残念です。今大会はロシア選手がほぼ出ていなかったせいもあって、日本も含めて多くの国がメダル獲得数を伸ばしました。日本も過去最多の24個のメダルを獲得。同じイタリアで開かれた2006年トリノ大会では荒川静香の金メダル1個だけだったことを考えるとまさに隔世の感ありです。

 トリノの荒川、長野の原田と船木、札幌の笠谷のように、必ず大会の象徴になるような活躍をする選手が生まれるものですが、今大会ではフィギュアスケートペアの「りくりゅう」ペアこと三浦璃来、木原龍一の大逆転の金メダルが一番のハイライトだったように思います。今日のNHKスペシャルでもこのふたりの密着取材を公開していました。すでにあちらこちらで紹介されているエピソードが多かったですが、初めてふたりが一緒にスケートをした映像は初公開だったということで、これを見られただけでも一見の価値がありました。

 日本ではシングルばかりがこれまで取り上げられてきましたが、三浦木原組のお陰で世界的に人気が高いペアにも今後はもっと注目が集まるのではないかと思います。もっとも今は強豪国のロシアが出場していませんから良いですが、4年後には木原は年齢的に現役を続けているかどうかはわかりませんし、ふたりに続くペアの有力選手が出てくるかも不透明です。ただ荒川の金メダルがその後の日本のフィギュアスケートのレベルを引き上げたように、りくりゅうの金メダルでペアが注目されることで、すそ野が広がりレベルアップするでしょうから、期待して良いのではないかと思います。2030年大会はフランスのアルプス大会です。

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