ヒントは心にメモ

 昨日はサークル恒例の山本麻友美プロのレッスン会。希望者が10~15分程度個人レッスンをしてもらうということで、毎回参加しているメンバーは自分のテニスの悩みをプロに相談してアドバイスしてもらいます。形式は個人レッスンですが、周りにいるメンバーもそれを聞いて参考にできるので、やる気さえあればかなり良い勉強になります。

 昨日、Kちゃんの悩みはサービス。威力がないからもっとスピードを出したい、というKちゃんに対して、山本プロはダブルスのサービスは威力よりもコースと配球という話をしました。特に砂入り人工芝コートでは滑るスライスサービスが有効だから、それをフォア側に打っていって滑らせる、そして時々同じトスの位置からバック側に入れて相手に的を絞らせない、そういう組み立てがもっとも大事ということでした。

 次にSヒロのテーマはポーチボレー。山本プロのアドバイスは、ポーチは左右のネットを支えるポール目がけて出る、ということ。これは良いアドバイスです。ポーチは斜め前に出ようというのは、どのテキストにも書いてありますが、斜め前というのが一体どのくらい「斜め」の角度なのかはよくわかりません。ところがポールを目がけてと言われれば目標物がハッキリしているので誰でもわかります。これは僕も覚えておこうと思いました。

 Hちゃんは平行陣の上を抜くロブ。ここでも山本プロからアドバイス。同じようなロブばかり打っていてはダメ。相手を見て、また飛んできたボールを見て、どういうショットを打つか選択しなければならないということ。球出し練習ではない実戦では状況は刻一刻と変わるのですから、ベストだと思うショットもその都度違います。テニスは自分の打ちたいショットを打つ競技ではなく、相手を困らせるショットを打つ競技です。

 山本プロのアドバイスはいつもこうした頭を少し切り換えることでテニスが上手くなるヒントが中心。決して猛練習して体に覚えさせなければできないような難しいことは言いません。だからこそ毎回レッスン会を開いては自分の参考にしようと心のメモに書き込んでいるのです。

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