好き嫌いを言うこと

 ピアノの先生にハロウィンのお菓子をもらいました。教室の子どもたちに配ったお菓子の余りだろうとは思いますが、お菓子やスイーツは好きなのでもちろんありがたくいただきました。先生から「今後の参考のために苦手な食べ物とかありますか?」と聞かれて、ちょっと考えてしまいました。
 苦手な食べ物と言えば「酸っぱいもの」「苦いもの」ですが、それも全てではありませんし、酸っぱくても苦くても食べられるものはたくさんあります。例えばコーヒーより紅茶が好きなのは、コーヒーの苦みが好きではないからですが、だからと言ってコーヒーが飲めないわけでもないし、緑茶の苦さは嫌いではありません。好き嫌いははっきりしていますが、もう少しピンポイントで、食材や調理法ごとに好き嫌いがある感じです。
 こういうことは食べ物に限らずで、例えば人の好き嫌いも大雑把には「我がままな人」「ルーズな人」は苦手ですが、それも人によって違います。我がままを言っても許せる人と腹立たしい人がいますし、むしろ我ままなところが魅力の人だっています。「賢い人」は好きですが、もちろんその賢さの種類によっては嫌いになる場合も多々あります。
 昔から何事によらず好き嫌いがはっきりしていて、特に人の好き嫌いはそれが顔や態度にも出ていたのですが、今は社会人になって長いですから隠そうと思えばある程度は隠せるようになりました。嫌いは隠しておいた方が波風が立たないのは当然ですが、むしろ好きな方も出し過ぎるといろいろ余計なトラブルを招くということも長く生きていると理解できるようになりました。食べ物の好き嫌いと違って、人の好き嫌いは聞かれても少し慎重に答えた方が良いようです。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次