村上の三冠王当確か

 ヤクルトの村上が連日スポーツニュースで取り上げられています。注目されているのは本塁打数で、現時点で王と並ぶ55本。これを超えればバレンティンの60本も視野に入ってくるわけです。残り試合が13試合ですから、56本目はそのうち出るでしょうが、60本、61本となると不可能ではありませんが、ギリギリの数字になります。もっともバレンティンは当時130試合で60本を打っていますから、今さらながら凄まじい成績です。
 本塁打数ばかりが注目されていますが、村上の三冠王もほぼ確定と言って良いでしょう。競り合っていた打率ですが、村上がいま.335なのに対して2位大島が.314と少し下げてきていて、さすがに2分の差は大きいです。残り試合数が中日11試合ですから大島には毎試合複数安打を打つくらいの固め打ちが必要です。もし逆転の可能性があるとしたら村上が本塁打記録も狙っているので、大振りをして打率を下げてくれば大島にもわずかなチャンスがあるかも、というくらいです。
 本塁打は1位村上55本、2位岡本27本とダブルスコアですし、打点も村上132点、2位大山84点と大差がついています。打率にしたって現時点でセ・リーグの3割バッターは村上、大島以外には.301の佐野、.300の近本と4人しかいません。佐野と近本次第ではリーグで3割が2人きりになりそうなくらい投高打低の今シーズンに、村上の記録は抜きん出ています。
 ちなみにパ・リーグでも3割は3人にとどまっていますし、本塁打は山川39本の次は浅村26本、打点も山川の84点が最高ですから、両リーグを通じて村上の数字が異次元であることがわかります。山川だって村上がいなければかなり素晴らしい成績なのにすっかり霞んでしまっています。チームの優勝も確実ですから今年は村上の年だったと言って良いでしょう。最終的な成績がどこまで伸びるのか、残り試合が楽しみです。
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