僕がテニスサークルを立ち上げたのは1986年。すでに37年経っています。昔はメンバーはみんな若くて独身でしたが、徐々に結婚して子どもが生まれて、その子どもたちも育っています。最近ではメンバーの子どもたちの中にもテニスをしっかりとやっている子たちがいて、時々一緒にテニスする機会があると、あの小さかった子どもたちが一丁前にテニスできるようになってジイジは嬉しいぞ、という目で見ています。親子の年の差ですらないですから、本当に可愛いものです。
ジュニアの子どもたちのテニスは良く似ています。フォアハンドは厚いグリップでとにかくスピンをかけます。かけ過ぎて前に飛んでないのではないかと思うくらいグリグリの子が多いです。バックハンドは両手打ちで大きく身体を捻って打ちます。そんなに捻って間に合うのかいな、と思います。ボレーは大抵苦手そうで、アングルに打つ子が多いのはなぜでしょう。恐らくシングルスのボレーだから一発で決めようという考えなのかも知れません。
僕たちとテニスする時はダブルスなので、動き方、ポジショニング、駆け引きなどはまだまだわかっていませんが、その代わりオジサンたちと違って動きの速さとボールの勢いだけは段違いなので、はまるとやたらと調子づきますが、緩いボールで駆け引きされると途端にペースを乱してしまいます。これはもう経験不足以外の何物でもないので、今後成長するにつれてどんどん学んで改善されていくことでしょう。
みんな親の影響でテニスを始めたのでしょうが、本当にテニスが好きでしているのか、親が勧めるからしているのか、そのあたりはわかりません。本人にもよくわかっていないのかも知れません。どこかで他のことをしたくなる時期がくるでしょうし、テニスをやめてしまう子もいるでしょう。テニスだけが人生の楽しみではないですから、他の楽しいこともやってみるのは良いことです。ただせっかくテニスをある期間頑張ってきたのですから、すっかり大人になってから休日の趣味のひとつとして、いつでもコートに帰ってきてくれたら歓迎するぞと思っています。

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