今回の台風はかつてない遅さと全く読めないコースで多くの人を混乱させました。台風の影響が長く続いたせいで洪水、浸水や崖崩れ、そして交通網が寸断されたりなどして、日本社会が被った被害は金額にしたらいくらになるのかと思います。そして今も太平洋上で熱帯低気圧になってからいきなり北上を始めて紀伊半島から日本を縦断しようとしています。名古屋の住人としては素直に東にそのまま向かえば良いのに、なぜここで北に進路を変えて、こちらに近づいてくるのかと腹立たしい限りです。
テニスの予定も先週からずっと狂い続けています。今日も予想では降水確率100%だったので3日前から諦めていました。ところが雨雲レーダーでは三重、岐阜、三河に雨雲があるものの、尾張はぽっかりと空白地帯になる時間も多いようだったので、じゃあ思い切って集まってみようかと、半分期待、半分は台風に対する反抗心でコートに集まりました。なんだか台風に負けっぱなしみたいで面白くなかったのです。
テニスを始める頃までは雲は多めでしたが晴れていました。陽射しは強く日焼け止めを塗ってキャップを被らなければならないほどです。ところが間もなく不穏な雰囲気を漂わせた灰色の雲が空を覆い始め、ついには雨が降り出しました。ザーッと音を立てるような大粒の雨ではなく、サーっと細い雨が降り注ぐ感じで、これはすぐにやむだろうと思わせる降り方でした。そして実際に10~15分ほどで雨が上がりました。
そんな雨が3回ほど繰り返し降りましたから、普通ならテニスは中止にするところですが、なにせ台風に抵抗しているので、これくらいの雨で引っ込む訳にはいきません。結局「雨にも負けず風にも負けず」の宮沢賢治精神で4時間ずっとテニスをしました。最近は酷暑と雨の繰り返しであまりテニスができていなかったので、お腹いっぱいまでテニスしたのは久しぶりでした。
夏は雨に濡れても、もともと汗で濡れているので、それほど気になりません。せいぜいボールが濡れてダメになるくらいなことですが、ボールは消耗品なのでそれも大した問題ではないですし、あとは雷さえ鳴らなければどんと来いです。

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