もしトラが現実に

 米大統領選は直前の予想通りにトランプが勝利しました。勝敗を分けると言われていたペンシルベニアをトランプが取ったことで勝利宣言をしました。トランプ圧勝という結果で終わり、またも初の女性大統領は実現しませんでした。もっともトランプが勝ったのは性別のせいなのかどうかはわかりません。バイデン大統領の時代に物価が急上昇したことや不法移民の流入が増えたことなどがトランプ勝利に寄与したとも言われています。
 日本にとっては難しい課題が山積することになりそうです。詳しいことはその手の解説記事を読んでもらうのが良いと思いますが、石破政権で果たしてトランプと渡り合えるのか心配する向きも多いでしょう。ウクライナの戦争は早期終結を目指すでしょうが、プーチン寄りのトランプのことですから、ウクライナにとっては厳しい決着になるかも知れません。アメリカがロシアと手を結べば北朝鮮も安心するでしょうが、韓国や中国は複雑な立場に置かれそうです。中国の台湾侵攻が進むのか、はたまた難しくなるのかは予想がつきません。
 投資家目線では株価は上がるというのが大方の予想です。ただ円安が進めば日本国内の物価はますます急上昇しますから、生活は苦しくなります。儲かるのは企業や富裕層で、庶民との格差はますます広がりそうです。ただ景気が良くなる可能性も高いので、どのあたりでバランスが取れるかというのもポイントでしょう。
 それにしても本当にトランプが大統領に返り咲くんですねぇ。最初に当選した時にも「まさか」でしたが、今回もやっぱり「まさか」でした。道徳とか倫理観とか哲学とか理念とか、これまで政治家にとって大事だとされていたものよりも、いかに目の前にある不快さを取り除くことができるかという時代のようです。人類はもしかしたら21世紀になって退化してきているのかも知れません。
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