中居も消えた

 中居正広がテレビから消えました。レギュラー番組全てが休止になり、CMからも姿を消しました。唯一放送された「ザ!世界仰天ニュース」ではMCにも関わらず中居だけ全カットで放送されるというウルトラCを日本テレビがやりました。4時間の特番で突貫作業でこんな編集をさせられたスタッフはどんなに大変だったか。同情します。
 しかしテレビ局はこうした対応をしながらも、いったい何が起きたのか説明しません。いつもなら大騒ぎするワイドショーでも全く触れません。松本人志以上にアンタッチャブルな扱いです。テレビ局は中居をほとぼりが冷めたらまた起用するつもりなのでしょうか。中居を批判するどころか、触れることさえしないで守っているのですから、そう思われても仕方ありません。性加害を起こしたタレントを守るテレビ局。ジャニー喜多川で懲りたはずが、全く反省さえしていないことが丸わかりで、これでは「オールドメディア」と批判されても当然です。
 文春はフジテレビは被害に遭った社員が幹部に訴えたにも関わらず問題にしなかったと報じています。表沙汰にしたら中居もフジもただでは済まないとわかっていたからこそ、必死になってもみ消そうとしたのでしょう。9000万円という法外な金を払ったのも、それだけ悪質だったから絶対に隠したかった表れです。中居を訴えるどころか、中居を守って社員を切り捨てたフジテレビの対応は考えただけで胸糞悪いです。社員から報告を受けた幹部の一人は女性アナウンサーの先輩だということです。同じ女性としてどういう気持ちでこんな対応したのでしょうか。
 さらに思うのは、これが特別な事件だったのかどうかという点です。表に出ていないだけで、実はこれまでも繰り返し同じようなことが行われてきたのではないか、それはフジテレビだけのことなのか。全てのテレビ局が押し黙っていることから、何となく察せられてしまうと思います。このまま全ての局がダンマリでこの件が風化していくのをじっと待つのでしょう。多分数か月もすればみんな中居のことなんか忘れてしまいますから。そう考えるとテレビ局が守りたいのは中居ではなく、やはり自分たちの方なのでしょうね。
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