豊昇龍4敗目

 新横綱の豊昇龍が一山本に敗れて9日目で早くも4敗目です。しかも3敗は平幕相手。つまり金星はすでに3つも献上しているわけで、これは1964年春場所の栃ノ海以来61年ぶりの記録。もし明日の宇良に負けるようなことがあれば昭和以来のワースト記録を更新してしまうということです。新横綱の場所は難しいものですが、それにしても故障を抱えているわけでもないのに負け過ぎです。
  以前から書いていますが、今回豊昇龍を横綱に昇進させたのは早過ぎると懸念していました。先場所12勝で優勝したものの、平幕相手に3敗しています。それで横綱昇進は大甘です。弱い横綱は相撲協会にとっても本人にとっても悲劇でしかありません。負ける相手が横綱大関ならまだしも、平幕にコロコロ負けるような横綱は「綱の権威」を傷つけます。同じレベルの相手には勝率が良いので、気持ちの入れ方の問題なのかも知れませんが、最上位の横綱としては直すべき悪癖です。
 優勝争いは大関大の里と平幕の元大関高安が1敗で並走してます。もちろん大の里が本命でしょう。豊昇龍だけではなく大関琴桜も4敗しているので優勝争いからは脱落気味。1敗の2人を追うのは2敗の平幕の尊富士と美ノ海ですが、これから上位陣と対戦を組まれるでしょうから厳しい戦いになります。明日の大の里と高安の一戦で大の里が勝てば、すんなりと早めに優勝が決まるのではないでしょうか。
 
 
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