トランプ関税で世界同時株安が起きています。リーマンショックとかコロナショックとか、10年に一度クラスの大暴落中です。しかもまだこれから先もどうなるのか、全く先が見通せません。トランプが世界を大混乱させているのですが、特に震源地のアメリカが大変でしょう。よくアメリカ国民の半分はトランプを支持しているなと改めて感心します。トランプ支持者というのは一切投資をせず、農場のトラクターの中にでも現金を隠し持っているのでしょうか。
株安だけではなく、関税を上げれば物価も上がります。インフレに頭にきてバイデンを拒否してトランプを選んだはずなのに、そのトランプが景気を冷え込ませ、株安を招き、物価をさらに高騰させようとしています。それでもトランプ支持なら、やっぱりアメリカ国民の半分はバカばかりなのでしょう。
で、バカなアメリカ人がトランプを選んだせいで、日本人まで大変な目に遭っています。去年から始まった新NISAで投資の世界に入ってきたルーキーたちは多分真っ青になっているんじゃないでしょうか。もう怖くなって売ってしまった人もいることでしょう。残念ながら「狼狽売り」は一番やってはいけないこととされていますが、気持ちはわかります。どこまで下がるかわからないのに、積立NISAで毎月お金を払い続けるのは耐えられないでしょう。
教科書的にはこうした暴落が起こるからこそ、何も考えずにインデックス投資を続けましょう、ということになるんですけど、それはある程度これまでに失敗をして痛い目に遭った経験があるベテランだからこそ実感できることで、ルーキーにしてみれば不安しかありません。それに彼らに「いつ上がるんですか?」「元を取るのにどれだけかかりますか?」と質問されても「さあ?」としか言いようがありません。株価の未来なんて誰にもわからないからこそ、何も考えずにインデックス投資なのですから。
こういう時はもう証券口座なんて一切見ないで、楽しいことをしてやり過ごすのが一番です。トランプが関税引き上げを中止したとか、トランプが大統領を辞めたとか、引きずり降ろされたとか、そういうニュースが入ってくるまでは放置です。もちろん安くなっている今こそバーゲンセールだから、どんどん買い向かうんだという人もいて、それはそれで正しい投資手法ですが、ド素人が下手に手を出すとさらに大やけどをおうこともあり得ます。なにせ株価は「一寸先は闇」の世界。無理は禁物です。

コメント