小泉今日子の弔辞

 中山美穂のお別れ会で小泉今日子が読んだ弔辞が素晴らしかったと話題になっています。その全文をネットで読みましたが、確かに名文でした。これを全て小泉が自分で書いたのか、誰か添削をしたのかはわかりませんが、この内容はやはり親しい間柄だったからこそ書けるものでしょうから、基本的には本人の文章なのでしょう。これを俳優としても実績のある小泉今日子が読み上げたのなら、それは会場が号泣するのも納得です。
 これまでも芸能人が素晴らしい弔辞を読んで話題になったことが何回かありました。一番有名なのはタモリの赤塚不二夫への弔辞でしょう。最後の「私もあなたの数多くの作品のひとつです」は見事なキラーワードでした。黒柳徹子から森光子へ、浅丘ルリ子から大原麗子へ、竹中直人から忌野清志郎へ、野口五郎から西城秀樹へ、などがありますが、今回の「キョンキョン」から「ミポリン」へも含めて、そこに深い愛情とその二人ならではの特別な関係があることが大事なのでしょう。
 一般の人が弔辞を読む機会は滅多にないと思います。ただ弔辞ではないですが、喪主になると葬儀で挨拶をします。僕も20年ほど前に父の葬儀で喪主として挨拶をしましたが、その時は突然でしたし、初めてのことでもあったので、文章をきちんと考える余裕も失っていて、本当に短い挨拶をして終わりました。似たようなもので、会社を退職する人への送る言葉なら、事前に準備もできるし余裕もあるから何とかなるんですけど、もう今となっては自分が退職が近い送られる立場なので、その手の挨拶をすることもなさそうです。
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