ピアノ、サックスと続いた発表会シーズンも今日のボーカルで最後でした。ピアノとサックスは何とか自分では合格点だと思っていて、3連勝を狙って気合を入れて臨みましたが、残念ながら今日は敗戦投手となってしまいました。これまでボーカルが一番勝率が高くて自信があったのですが、「弾き語り」という一番勝率が悪いピアノを組み込んでしまったことで、俄然雲行きが怪しくなりました。もちろん自分でやりたくてやっていることなので、悪いのはピアノではなく自分自身です。
今回はビートルズを2曲やろうと「イエスタディ」をボーカルで、「レット・イット・ビー」をピアノ弾き語りで挑戦しました。どちらの曲も中学生の頃から馴染み深くて良く知っているビートルズの代表曲なので、ボーカルについてはかなり前から良い感じに仕上がっていましたが、弾き語りの曲が決まるのが遅くピアノの練習期間が短かったことと、ピアノの発表会に集中し過ぎてこちらが疎かになってしまったこともあって、完全に練習不足のまま仕上がり切らずに本番を迎えてしまいました。
僕の場合、最初から最後まで途切れずに弾けるようになった段階では70%の仕上がりだと考えています。なんとか暗譜でミスなく弾けるようになって80%、それをプレッシャーの無い練習時に3回連続ノーミスで弾けたら90%、その3倍の9回連続ノーミスで弾けて100%です。100%まで仕上がっていたとしても、本番では小さなミスが出ますが、そこまで仕上げておけば少々のミスは気にしないで弾き切ることができるので、聴いてる人はあまり違和感を感じないようです。
先月のピアノの発表会は100%で臨んだので、ミスはありつつも良い感じに弾くことができました。今回もボーカルは100%です。しかしピアノは85%くらいの仕上がりのまま本番を迎えてしまいました。ピアノだけではなく歌もあります。両方に気持ちも頭も振り分ける必要があるので、半分の集中力で臨むにはピアノの仕上がり不足は深刻です。本来ならボーカルの発表会なので、ピアノと歌は4:6くらいで頭のリソースを使いたいのに、これでは7:3くらいピアノに集中となってしまいます。
発表会では先に「イエスタディ」を先生の伴奏で歌って、ステージ慣れしたところで不安な弾き語りの「レット・イット・ビー」にという順番にしたのですが、あまりその効果はなく、いざ弾き始めたらピアノを次々とミスタッチしてしまいました。ピアノがフラフラだと歌までフラフラになります。動画で確認したら、ピアノに気を取られてしまって歌の音程は不安定だし、リズムも当然乱れるし、フレーズの最後はフワっと中途半端になっています。7:3どころか9:1くらい気持ちはピアノでした。弾き語りの壁の高さを痛感しました。
弾き語りに憧れがあってボーカルを習い始めたので、これで撤退することは考えていませんが、来年チャレンジするなら少しでも早く曲を決めて、本番の2ヵ月くらい前にはピアノ100%の状態にしておきたいです。そうじゃないと歌にまで気が回らなくなってしまい、ボーカルの発表会としては本末転倒だからです。練習不足は誰のせいでもない自分の責任なのですが、単純に根性で何とかしようではなく、計画的に無理なく練習の時間がしっかり確保できるようにこれから考えたいと思っています。

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