中日のドラ1ルーキーの金丸夢斗がついに初勝利を挙げました。なんと10試合目の登板。しかもほとんどの試合で好投を続けてきたのに打線の援護がなくここまで0勝4敗という結果でした。阪神で投げていたらきっと6勝1敗くらいだったのではないかと思います。新人王も狙える内容なのに、これだけ勝ちがついてこないというのは、さすがに可哀想過ぎると多くのファンが思っていました。
今日は首位を独走する阪神相手でしたが、なぜか中日は阪神に相性が良いのでチャンスはあるだろうと見ていました。案の定、打線がしっかりと金丸を援護して終わってみれば8得点。金丸は3失点ながらも8回を投げてプロ初勝利を手にしました。ドラフトでくじを引き当てて肩を脱臼した井上監督も、かなり責任を感じていたようで、試合後のインタビューもかなり饒舌でした。
これでようやくスタートを切った金丸ですが、これからは悪い流れも断ち切って順調に勝てるようになるのではないかと思います。ルーキーの割には落ち着いていてクレバーなので、舞い上がることもなく着実にローテーションの一角を守って投げ続けてくれそうな気がします。
今年の中日は若手の有望株がたくさんいます。特に野手陣は昨年まで戦力として形にならず、むしろ粗削りなところばかりが目立っていましたが、今年はきちんと歯車が噛み合ってきました。今日トップバッターに起用されて4安打と大活躍のブライトや、忍者のような守備で魅了する田中幹、今後10年は正捕手ができそうな石伊など期待の若手が着々と成長しています。若手ながらすっかり主軸となっている岡林と細川だけではなく、もっと多くの若手が出てきそうな雰囲気です。今年は何とかAクラス入りをしてCS出場、そして来年からは優勝を狙えるようなチームに育って欲しいし、井上監督には育ててほしいと切に願います。

コメント