久しぶりに民放ドラマを2本

 以前は熱心なドラマ視聴者だった僕も、数年前から大河ドラマと朝ドラしか見ない人になってしまいました。民放ドラマを最後に見たのは、昨年の『不適切にもほどがある』でしたが、あれも久しぶりだったと思います。この数年に話題になった民放ドラマの大半を見ていないので、時々「見ておけば良かったな」と思うことはありますが、ドラマはバラエティと違って倍速視聴もしづらいし、1回飛ばしても平気というわけにもいかず、どうしても後回しになりがちです。

 そんな僕ですが、この秋のドラマでは2本見てみようかなと考えている民放ドラマがあります。ひとつは以前にも話題にした明日スタートのフジ系『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』。三谷幸喜が25年ぶりに民放連ドラを手掛けるということで、三谷ファンとしては見ないではいられない作品です。しかも1984年を舞台にした群像劇ということで、当時社会人2年目の僕としては、同世代の三谷の「私青春ドラマ」に期待せざるを得ません。キャストも豪華だし楽しみにしています。

 そしてもう1本がテレ朝系『ちょっとだけエスパー』。なにより脚本が野木亜希子。『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』と立て続けに上質の作品を続けた脚本家。その後の『MIU404』『海に眠るダイヤモンド』は見ていないのですが評価は高かったようですし、その野木の新作ということと、大泉洋が“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う仕事をする主人公という不思議な設定のSFラブロマンスということ、そして脇を固めるのが宮﨑あおい、岡田将生、ディーン・フジオカ、北村匠海、高畑淳子と期待できる俳優が揃っているのも惹かれます。

 基本的に三谷幸喜と宮藤官九郎が脚本のドラマは見るようにしていますが、それ以外の脚本家でも名前でちょっと見てみようかなという人は何人かいて、かつては倉本聰、山田太一、鎌田敏夫など、今は古沢良太、森下佳子などと並んで野木亜希子です。2本も見る時間が取れるのかという不安はありますが、『べらぼう』も離脱したし、『ばけばけ』にもあまり期待していないので、多分見ることができるのではないかと思っています。

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