懐かしい人たち

 とある事情で、かつてサークルに在籍していた懐かしいOBメンバーに連絡を取っています。なにせ40年の歴史を刻んできたサークルだけに、過去に一度でも参加した人は750人を超えていて、10回以上参加した「常連」さんも約240人もいます。それだけのテニス好きと知り合えたのは、本当に幸運なことでした。幹事を長年やってきた良かったと思います。

 今回はOBメンバーにお願いしたいことがあって連絡を取りました。日頃からよく連絡を取っている人もいますが、久しぶりの人も多くいます。ほとんどの人がお願いしたことを快く引き受けてくれて、本人にとっては何のメリットもないのに手間をかけてやってくれました。断ってきた人も若干はいましたし、もちろん返事がない人もそれなりにいますが、手間だけかかって何のメリットもないことなので、それも仕方ないと覚悟はしています。それだけにたくさんの人が、自分がかつて所属していたサークルのためにと快く動いてくれたのには感謝しかありません。良い人たちに恵まれたと思っていますし、そんな人たちと久しぶりにやり取りできて嬉しかったです。

 これは昭和の時代で言う「義理と人情」の世界です。人間関係は「損得」のみで動くものではないですし、「上下」の関係だけでも成り立ちません。そこにやはり存在する「気持ち」があるからこそ、自分にとって何の見返りがなくても動いてくれるのだと思います。ただ「義理と人情」は昭和生まれの人間同士だからこそ成り立っているのだとしたら、平成生まれが主流になっていくこれからの時代は、もっとドライな人間関係に変化していくのだろうという懸念はあります。それが当たり前の人たち同士なら違和感はないでしょうから、こちらは「違う」ことを理解して付き合っていくことが必要になりそうです。

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