WBCの代表選手の追加メンバーが10人が発表されました。残り1人は調整中のようですが、ほぼ代表は出揃ったというところでしょう。目立つのは日本を代表する強打者が揃ったことで、大谷を筆頭に鈴木、村上、岡本、佐藤、近藤などで強力打線が組めそうです。1番DH大谷、2番LF近藤、3番RF鈴木、4番1B村上、5番3B岡本、6番2B牧、7番SS小園、8番C若月、9番CF周東というオーダーが個人的には良いと思いますが、その時の選手の調子もありますから、適当に並び替えても上位は問題ありません。ただ下位が少々非力になるのが懸念点ですが、ラストの1枠に吉田が加わればさらに強力になります。また村上、岡本、佐藤は好不調の波が大きいので、あまりプレッシャーをかけない方が力を発揮しそうです。この3人はポジションが被るので誰かはベンチになりますから、そのあたりの調子の見極めが鍵になりそうです。
少々心配なのはむしろ投手陣で、前回経験者のメジャー組のダルビッシュと佐々木、今永がいません。大谷も投げないとなると、軸は山本になりますが、2番手はメジャー組の菅野か菊池でしょう。4番手が悩ましいですが、伊藤か宮城かなと思います。このあたりもその時の調子次第です。中継ぎと抑えは充実したメンバーが揃いました。先発が4~5回投げれば、後は1イニングずつ継投できるだけの投手陣が揃っています。本当は大谷が投げられれば先発でも抑えでもいけるのですが、無理はさせられないだろうと思います。9回は松井でしょうか。個人的にはちょっと心配なので、残り1枠を佐々木にしてクローザーにできれば最高ですが、ドジャースが出さないでしょうね。
球団別に見ると昨年リーグ優勝した阪神とソフトバンクが4人ずつ選出されていて最多。楽天はゼロでした。せめて1人くらい選んでやれば良いのにと思います。中日からは高橋宏だけですが、井上監督にしてみればひとりで済んで良かったと胸をなでおろしているかも知れません。WBCに出た選手はほとんどがシーズンで調子を落とします。最低でもAクラスを狙う中日としては、代表にたくさん選手を出したくはないのが本音です。ただ前回も出ている高橋ならシーズンへの調整法もある程度はわかっているでしょう。抑えの松山も選ばれるかと思いましたが、井端が古巣に配慮したのかどうかはわかりませんが選ばれませんでした。せっかくなので、松山にはシーズンに向けて万全に整えてもらいたいです。
