中日は大丈夫か

 中日はロッテからキャッチャーの加藤匠馬を無償でトレードで獲得したと発表しました。まさかのトレードです。加藤は昨年6月にロッテにトレードで放出されたばかりです。木下が正捕手として台頭したこともあって放出されたのでしょうが、2番手捕手としては心強い存在だったと思います。恐らく若手の石橋らが成長したからということだったのかも知れませんが、今オフに山下、桂、アリエル・マルティネスと3人も戦力外にした上に、石橋が手術をして復帰に時間がかかることがわかり、捕手が足りなくなってしまいました。
 ところがドラフトでも4位で高卒捕手を指名しただけで、補強を怠っていたために、昨年に放出した加藤をロッテに頼んで返してもらったというわけです。だったらなぜアリエルを戦力外にしたのか、そもそもなぜ加藤をトレードで出したのか、フロントが行き当たりばったりでしっかりした構想ももっていないことが丸わかりです。しかもチーム内の情報もきちんと把握していないところからすると、球団内でのコミュニケーションもちゃんと取れていないのでしょう。
 こんな素人同然のフロントでは、そりゃあ長年Bクラス暮らしが続くわけです。ファンから見てもこの10年くらいまともに補強してきたとはとても思えません。今季の平田やアリエルの戦力外にしても、京田と阿部の放出にしても、打力不足が長年の課題なのに、なぜ主力の野手をどんどん切って、充実している投手を補強するのか疑問に思わないではいられません。立浪も悪いしフロントも悪いし、どっちもどっちで、このままでは来季も期待できないことだけは確かです。
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