今日の中日はまたも完封負けをくらいました。すでに今季9度目だそうです。先発の高橋宏斗は7回を4安打7奪三振失点1自責点0。この好投でも敗戦投手になり今季すでに5敗(2勝)。中日打線はわずか3安打でそのうち1本は投手の高橋宏が打っています。昨日の金丸優斗も6回3安打7奪三振失点1自責点1で勝敗つかず。若い左右の期待の投手が打線が援護しないために苦しんでいます。
井上監督は今日の試合後に「ピッチャーが死んでしまう」とコメントしていますが、それは正しい指摘だとしても評論家でもファンでもなく、現場を指揮する監督が言うことではない気がします。もう何年も前からずっと打線が低迷していることは誰でも知っていることですし、ずっと投手陣が頑張って耐えていることもみんなわかっています。そうならないために監督がいるのですから、今さら何を言っているんだと思います。もちろん長年の課題に対してちゃんとした補強もできないフロントも罪が重いです。
打てないなら打てないなりに点を取る野球を中日はしているのか?足を使う、小技を使う、とにかく何がなんでもランナーを次の塁へ進める、どんな形でも良いから点を取る。落合監督自体はやっていた野球をすっかり忘れて、単調に打つだけの野球をしているのではないかということも、以前からずっと指摘されているはずなのに、なんら改善されているようには思えません。
自分がもし中日の投手だったら、トレードに出してくれと言いたくなります。中日にいたら投手の短い全盛期を無駄に敗戦数を増やすだけで終わらせてしまうからです。大野も柳も涌井も高橋宏も本当によく耐えて投げていますが、好投したのにどれだけ勝利を失ったのか、多分数えたら気が滅入ってしまうことでしょう。200勝できる投手が140勝で終わり、100勝できる投手が70勝で終わってしまいます。大野はあれほどの投手なのにまだ通算87勝に過ぎません。柳もまだ49勝です。涌井は通算164勝ですが、中日ではもう3年目なのにわずか10勝です。すでに中日の投手はもう死んでいるのかも知れません。

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