プレゼントで貰ったけど使わないまま取ってあるものの処分、本当に困ります。プレゼントをしてくれた人のことを何とも思っていなければ捨てても平気ですが、その人が自分にとって大事であればあるほど、「要らないんだけど捨てられない」というジレンマに陥ります。他人から見ればもはやゴミでしかないし、自分から見ても不用品なのに、捨てるという決断がつかないので、結局放置する時間を長く取って完全にゴミになるのを待っているような感じです。
引き出しの中を見ても奥からいろいろ出てきます。アクセサリーとかキーホルダーやカードケース、財布、小銭入れのような小物類。男性用の化粧品。ドレッサーにぶら下がっているネクタイやベルトもずっとぶら下がったままです。ビジネス系のグッズはコロナ以降一気に使用頻度が下がってしまいました。テニス用品もウエアを筆頭にタオルや小物などいろいろ貰っていますが、使うものは使い倒しているし、使わないものはずっとほぼ手つかずでそのまま置いてあります。捨てるのは忍びないし、でもフィットしないので使えないしという状態です。
近年はジジイになってきたこともあって、誕生日やクリスマスにプレゼントを貰うことも格段に少なくなってしまいましたから、いま身の回りに残っているのは数年前から20年くらい前に貰ったものたちがほとんどです。ダントツで古いのは大学生の頃にガールフレンドから貰ったミンクの尻尾のキーホルダー。当時ちょっと流行ったグッズで、僕自身気に入っていたのでキーホルダーとして使わずに部屋に飾ってありました。45年モノで恐らくプレゼントされたものとしては最古です。ところが最近見かけなくなってしまいました。捨てた記憶はないので、どこか部屋の隅か引き出しの奥か、訳のわからないところに落ちているのではないかと思いますが、もはや積極的に探すこともしていません。
結局そのモノが大事というよりは、それにまつわる思い出が大事なので、実体はなくても良いのかも知れません。神社のご神体のようなものです。だから思い出とかにあまり価値を見出さないタイプの人は、何も気にしないで要らないと思えばどんどん捨てることができるんでしょう。片付けが進んで羨ましいです。大掃除の精神的な苦労が半減でしょうから。

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