週3日勤務

 今月から勤務を週3日に変えました。定年退職後の再雇用でこれまで4年間は定年前と同じ週5日勤務だったのですが、以前から最後の1年は週3日勤務に変えて少しゆっくり働こうかなとは何となく考えていました。最終的に決断の後押しになったのは、昨年夏に実家の母が腰を痛めたからでした。平日に病院や買い物に車で連れて行くことが増えたので、週5日勤務で有休休暇を毎週のように取るというやり方もあったのですが、ちゃんと介護や育児のための週3日勤務制度があるのだから、そちらを選択する方が筋かなという思いもありました。
 まだ今週から始まったところなのですが、実感としては働き方はあまり変わらなくても、休んでいる日の気楽さが全然違うということです。何が違うかと言えば、何より給料が大幅に下がりました。たださえ安い再雇用なのに、さらにその半分くらいまで下がったのですから、この格安な給料ではさすがに休んでいても文句を言われる筋合いはないだろうと思っています。年収は現役時代と比べたら6分の1の2か月分程度です。まともに家族を扶養しながら生活できるレベルではありません。45年前、大学生の頃に家庭教師のアルバイトで稼いでいたくらいの金額です。
 そこまで収入を失って手に入れたのが、平日週に2日のフリータイム。1日は母のために実家に戻って、1日はピアノとテニスをする日になりそうです。親孝行と趣味の時間が増えることになります。悪くない時間の使い方だと思っていますし、来年完全に仕事をリタイヤする時のための助走期間だとも考えて良いでしょう。今のところ仕事の内容はこれまで通りですが、年内には全て引継ぎできるように進めていくつもりなので、それを考えると清々しい気分しかありません。オフィス内で最年長になるまで働いてきたのですからもう十分です。先輩どころか同期もいないのですから、後は静かに消え去るのみでしょう。
 
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