突然訃報が伝えられた中山美穂。54歳という年齢での急死でまだ死因も判明していませんが、ヒートショックではないかという推測が伝えられています。50代でまだ真冬ではないこの時期にヒートショックと言われると、ちょっと首を傾げてしまいますが、医学的には不思議ではないことのようで、急に冷え込むようになったこの時期だからこそ、体が温度の大きな変化に対応しきれないということなのかも知れません。
脱衣室で脱いで一気に冷えて、浴室に入ってもまだ寒くて、浴槽で湯に浸かったところで一気に体が温まります。そして暖かい浴室から脱衣室に出た時に急に冷えるという温度の乱高下に、血圧も急上昇と急降下を繰り返すことになります。危険なのは湯に浸かって血圧が一気に下がった時に意識を失って溺死するというパターンか、浴室から寒い脱衣室に出たところで血圧が急上昇して脳出血を起こすようなパターンでしょう。低血圧の人は前者、高血圧の人は後者のリスクが高いということだろうと思います。
ただそうは言っても今どきのマンションの浴室や脱衣室はそれほど寒暖差は大きくありません。やはり古い家屋の方が危険です。僕は10代の頃に実家の浴室で時々気を失って倒れていました。ふと気づくと浴室の床で寝ていて、どれくらい気を失っていたのかもわかりません。恐らく短い時間だったんだろうと思います。当時は受験勉強で寝不足だったから温かい浴室で寝てしまうんだろうと勝手に思っていましたが、今から考えればあれはヒートショックで血圧が一気に下がってしまっていたのかも知れません。今でこそ血圧は年相応に高いですが、若い頃から中年になるまではずっと血圧低めでしたから。
これから寒さが厳しくなってきますし、自分の血圧も薬でコントロールしていますが、決して油断できるほどの状態ではありません。くれぐれも気をつけようと改めて思っています。

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