9人組ガールズグループのNiziUが、先日Instagramで生配信を実施した際、メンバー間でのやり取りが「怖い」と波紋を呼んでいるそうです。その内容が関西人特有のツッコミが他のメンバーや視聴者には受け入れられなかったということのようで、関西人なら「キャラでしょ」で済むことでも、他の地域の人には「急に切れ出して怖い」となったみたいで、これは僕も思い当たるところがあるので良くわかります。
名古屋は東西の文化が入り混じって入ってくる土地です。東京には「名古屋って関西でしょ」などというおバカな発言をする人もたまにいますが、距離的には東京より大阪に近くても、文化的には関西ではありません。ただ近いので古代から関西とは交流も多く、今も名古屋のローカル番組には関西の芸人が多く出演していますし、関西ローカルのバラエティ番組を放送したりしています。吉本新喜劇や明石家電視台も長年見ていますから、東京よりは大阪のノリを見慣れてはいます。
とは言え、見慣れているだけであって、大阪のようにいちいちボケを拾ったりノリツッコミをしたりするわけではありません。「年収ナンボ?」と不躾な質問もしません。関西の人は名古屋でも大声で関西弁で喋ったりしていますが、名古屋の人はそれを拒絶はしませんが、だからと言って喜んでいるわけでもなく「ザ・関西人だなぁ」と客観的に見ています。口には出しませんが「ここは名古屋だでよぉ」とも思っています。
そんなわけで、関西人特有のボケやキレ芸をされても、東京の人間ほど戸惑ったり不快に感じたりはしませんが、恐らく冷ややかに見ているだろうと思います。いきなりキレられたら、それがキャラであっても名古屋の人もきっと「面倒くさい」と感じるでしょう。実際、関西人同士のやり取りは本人たちは楽しそうで何よりですが、こちらは「いつまでそれやってんの?」と思うことがしばしばあります。地域性を大事にすることは良いと思いますが、「郷に入っては郷に従え」の気持ちも忘れないでもらいたいものです。ま、言葉のきつさに比べて、その心根は優しい人が多いのは確かなんですけどね。クドイのとベタなのは勘弁して欲しいです。
あ、あと「大阪と京都と神戸は違う」ということもわかっています。京都の人も神戸の人も絶対それを言うことも、わかっています。芦屋の人は「神戸じゃなくて芦屋」と、いちいち断ってくることもわかっています。だから面倒くさいんだって。

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