ガザ地区の惨状がニュースで届きます。悲惨そのものです。無差別に街を爆撃をされ、さらに人道的支援さえ届かず、少ない食料を奪い合って生きようとする人々。子どもたちが飢えて死んでいっています。「北斗の拳」の世界です。21世紀にこんなことが現実に行われていて良いのかと思いますし、それを映像を通して見ている世界中の人々、特に各国の指導者たちが手を拱いて傍観していることにも憤りを感じます。
ガザ「虐殺」はヒトラーのユダヤ人虐殺以来の歴史に残る非人道的行為として後世に記憶されることでしょう。イスラエルのネタニヤフはヒトラー並みの戦争犯罪者です。しかも彼は「ガザに飢餓はない」と今になっても平然として嘘をついています。日本の政治家たちの嘘が可愛く見えるほどの大嘘つきです。さしものトランプもネタニヤフの発言を否定して「子どもたちはとても飢えているように見える」と言いました。
とは言え、イスラエルを支えているのはアメリカであることも間違いありません。ヨーロッパ各国もイスラエルには遠慮がちで、強く批判することをしません。ユダヤ人に対する歴史的な経緯があるからでしょう。6月のサミットでは石破首相のみがイスラエルのイラン爆撃を非難しました。これを否定的に伝える日本のメディアも多かったですが、僕はあの時の石破の発言は正しいと思っています。政治的な損得の前に、人間として許すべきではない行為に対してはしっかりと非難すべきだと思います。
今日イスラエルの人権団体が自国のガザ攻撃を「ジェノサイド」だと非難しました。イスラエル国内でもついにそういう声が上がるほどの事態になっています。いくらユダヤ人に歴史的な借りがあるとしても、さすがに各国首脳はこの状況を好転させるために動きだすべきでしょう。日本は「石破おろし」に自民党内が躍起になっているので今は動けないかも知れませんが、本当ならユダヤ人に借りなんかない立場だからこそ、率先してこの問題に取り組んで欲しいところです。

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