まだ東京から3年しか経っていないのにもうパリ五輪が開幕しました。まあ東京が1年延期したからなんですが、やはり3年というのは早い感じがしてしまいます。まずはかなり斬新だった開会式。入場行進がセーヌ川を船で下るという演出は面白いと言えば面白いですが、なにせ土砂降り。テレビで見ている人は良いとしても、現地の観覧席はどんどん人が帰っていってガラガラになっていました。やはりスタジアムの熱気がないと、単なるテレビ向けのショーになってしまいます。
同様に聖火リレーも周りに人がいない雨中の中で行われたので、年配のリレーランナーたちの健康が心配になりました。また船に乗っていたラファエル・ナダル、ナディア・コマネチ、セレナ・ウィリアムズ、カール・ルイスの4人が誰もフランス人でないのもビックリです。全仏オープンで14回も優勝しているナダルはともかく、他の3人とフランスの関りがわかりません。なぜ彼らなのか実に不思議でした。
他にもよくわからない演出はいくつもありましたが、まあ自由奔放さが売りなフランス人のやることですから仕方ないのかなと思います。いちいち企画ひとつひとつにきちんとした理由が書いてありそうだった東京五輪の開会式も、今から思えばガチガチに固め過ぎていて、もう少し羽目を外しても良かったのにと思うほど、今回はハチャメチャだったと思います。
開会式はともかく肝心なのは各競技がどれだけ熱く盛り上がるかです。今日は男子バスケのドイツ戦を見ていましたが、やっぱり八村塁はモノが違うなと感じるとともに、他の日本選手のひ弱さが目立ちました。ドイツは昨年のW杯優勝国ですから、20点差をつけられての敗戦は仕方ないところです。八村が入ったお陰でリバウンドがドイツよりも取れたことは次戦以降への希望になりました。期待しましょう。

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