名古屋場所初日

 大相撲名古屋場所が始まりました。大の里の横綱昇進で今場所から番付の東西に横綱が揃いました。昔は当たり前だったのに、近年はずっとひとり横綱が続いていたので、珍しい感じがします。その代わりに大関が琴桜ひとりになってしまいました。横綱が2人、大関が3人くらいいると番付も安定感が増しますから、若隆景が昇進するとか、霧島が返り咲くとかして欲しいところです。
 両横綱はどちらも良い相撲で初日白星でした。大の里は緊張していたようですが、危なげない横綱相撲。豊昇龍は大の苦手の高安相手でしたが、持ち前の運動神経の良さを生かした相撲で高安を転がしました。ともに初日を好発進したことで、このまま千秋楽の横綱対決まで勝ち星を積み上げていってもらいたいです。
 問題は大関の琴桜。注目株の安青錦に内無双で土をつけられてしまいました。今年に入ってからずっと「らしくない」相撲が続いていて、すっかり自信喪失気味なのかと思います。稽古はしっかりやっているという話らしいので、メンタルを立ち直せれば、横綱も十分狙える実力があるだけに、どこかできっかけをつかんで欲しいです。
 力士たち以外に今場所の注目は会場のIGアリーナ。新設された多目的アリーナで、名古屋場所は60年ぶりに今場所から会場が変わりました。これまでの愛知県体育館は狭くて古かったので、恐らく見る側としては快適になったことは間違いないでしょうが、広くて大きいので力士からすると「巡業みたい」という声も上がっているそうです。僕も早く一度訪れてみたいと考えています。
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