20代女優のトップ争い

 このブログでしばしば綾瀬はるか、長澤まさみ世代の「女優黄金世代」の話題をしてきました。10代から今に至るまで長年にわたってドラマや映画の主役級であり続けた世代です。綾瀬、長澤以外に石原さとみ、上戸彩、新垣結衣、宮崎あおい、蒼井優、北川景子、沢尻エリカ、戸田恵梨香、吉高由里子、堀北真希、上野樹里、木村文乃、杏、榮倉奈々、松下菜緒、相武紗季、満島ひかりなど、1985年~1988年生まれで、いま30代後半の女優たちです。大河ドラマ、朝ドラの主演経験者が多数います。
 その後に続く世代がその影響を被って主演経験が少なくなっていますが、彼女たちよりほぼ一回りくらい下の広瀬すず、橋本環奈世代が台頭してきて、ようやく主演女優の世代交代が近年ハッキリとしてきました。10代からブレイクしていた広瀬、橋本を筆頭に、浜辺美波、小芝風花、今田美桜、永野芽郁、上白石萌音、上白石萌歌、杉咲花、中城あやみ、福原遥、芳根京子、黒島結菜といった1997年~2000年生まれの20代半ばの世代です。やはり恋愛ドラマにしろ、お仕事ドラマにしろ、このくらいの年齢じゃないとフレッシュさがありません。
 とは言え、広瀬、橋本はすでにキャリアが長くなってきて貫禄がついてきたので、フレッシュさがなくなってきていますから、最近は浜辺、小芝、今田、永野といったところがグイグイと台頭してきています。今年の大河ドラマ『べらぼう』の小芝、朝ドラ『あんぱん』の今田を見ていると、この年頃の女優がやはり華も勢いもあって良いなと思います。
 ところが永野芽郁です。こんな一番大事な時期に「二股不倫」という特大文春砲を食らってしまいました。単なる熱愛スクープならまだしも、不倫の二股というのは事実だとしたら大ダメージです。と言うか、すでに事実はどうあれダメージは決定的なので、ここをどう乗り越えるかというフェーズに入っています。一番まずいのは嘘をついて誤魔化そうとして、誤魔化しきれなくなることで、それなら率直に謝罪をしてしまった方が傷は深くても回復も早いと思います。松本人志や中居正広のスキャンダルと同じで、今の時代は簡単に有耶無耶にすることはできにくくなっています。
 同世代の女優トップ争いからも恐らく脱落しますが、もしこれを乗り越えられたら、これまでの清純派一辺倒のイメージから、悪女など別のキャラクターを演じることはできるようになるかも知れません。女優としての幅が広がれば災い転じて福となすになりますが、果たしてうまく路線変更ができるかどうか。あと永野は広告出演本数も多いですから、周りの大人たちが今ごろ大変なことになっているだろうと想像すると、彼らには同情しかありません。
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