僕は40年以上も趣味のテニスを続けていて、今でも週に2~3回プレイをしています。サークルに20代30代の元コーチを勧誘したり、プロに定期的に教わるなど、還暦前だというのにまだまだ上達したいと考えてテニスに取り組んでいます。このコロナ禍で在宅勤務になり外出も控えていて、半年以上旅行にも行かず外食もランチ以外はしていませんが、テニスだけは例外として感染に気をつけながらも全くペースを落としていません。
さて、こう書くと「よくそこまでやるな」とか「何を目指しているの?」とか言われることもあるのですが、自分としてはあくまでも趣味の範疇で楽しんでいるだけのつもりです。と言うのも、もっと本気でテニスにのめりこんでいるアマチュアプレーヤーがたくさんいて、彼らのテニスにかける情熱、時間、お金に比べたらまだまだ僕など遊びに過ぎないと思うからです。
酒やギャンブルや異性で身を滅ぼす人は昔から掃いて捨てるほどいますが、趣味(と言うより道楽)で身を滅ぼす人も同じくらい昔からたくさんいます。テニスも健康的な趣味のようですが、実際にはのめりこみ過ぎて、仕事をさぼり、家庭を省みず挙句には離婚したり、仕事を辞めてしまう人もいます。僕など家庭も仕事も最低限とは言え、何とか維持し続けてきたのですからまあまあバランスが取れた人間だと自負しています。
もちろん、同じようにテニスが好きと言っても、僕よりずっと家庭や仕事を優先していて「なかなかテニスができない」と悩んでいる人も多いです。と言うか、むしろそちらの方が圧倒的多数の「普通」の人たちでしょう。結局誰しも自分のできる範囲でしかできないという意味では一緒で、年に数回だろうが週に8回だろうがテニス好きという意味では同じ仲間です。ついつい他人を見て「もっと真面目にやったら」とか、逆に「ほどほどにしておいたら」と言いたくなりますが、そこはその人の人生なのですから、余計な口出しはすべきではないと自制しています。

コメント
コメント一覧 (3件)
Unknown
まったく仰る通りだなと思います。家庭を壊すほどできるのも、身体やその他の条件に恵まれてないとできないわけで、その人がやれる範囲で楽しむのは自由ですものね。
ただひととき一緒にテニスをしたり、試合で時を共にしたり、単にテニス談義をしたりする友が増えて良かったと思ってます。
Unknown
りなこさん、本当にテニスのやりすぎには心身ともに要注意ですね。友達が増えるメリットは年を取ってからだと大きいですよ。趣味のつながりは利害関係がないので気楽ですから。もっともテニス仲間同士でも揉める人は揉めますから、距離感には気をつけないといけませんが。
Unknown
おっと。まだテニスの知り合いと揉めた事はないのですが、その可能性はありますね。心しておきます!