転勤族とテニス

 僕のテニスサークルは最初は仕事仲間で始めたのですが、徐々に輪を広げていき異業種交流社会人サークルになりました。今ではジュニアや学生も含めて参加していますから社会人サークルですらなくなってきていますが、中心になるのは30代から50代のサラリーマンです。特に大手企業の会社員が多いので転勤族も多数在籍しています。
 転勤族にとってテニスという趣味は便利なものだろうと思います。世界中どこにいってもテニスはメジャーなスポーツで、しかも「見る」よりも「やる」スポーツですから、コミュニケーションツールとしてゴルフと同じくらい役に立ちます。ゴルフはビジネス臭もしますが、テニスはそれもありませんから、仕事を離れて会社以外の友人知人が作れます。地元のテニス仲間ができれば特に単身赴任者は休日の過ごし方も充実することでしょう。
 そんなわけでサークルでは名古屋に転勤してきたテニス愛好家を積極的に受け入れているわけですが、彼らは転勤族ですからいつまでもサークルにいてくれるわけではありません。短いと1年、長くても10年くらいでまたよその土地に移っていってしまいます。せっかくサークルに馴染んで仲良くなって、サークルにとっては欠かせないメンバーになったなと思ったら「転勤が決まりました」と言われる寂しさ。これまで本当に多くのメンバーが転勤していきました。
 特にこの3年間はコロナ禍でしたから、サークルで忘年会もなにもしておらず、コート上だけの付き合いでとどまっただけに、これからという時期に転勤で去っていくメンバーたちとは、もう少し飲み会とかしたかったなと思います。たまに名古屋に戻ってきてくれる人もいますが、ほとんどはこれっきりということになります。年を取ったせいか「さよならだけが人生だ」という言葉がますます身に沁みます。
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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • Unknown
    確かにー。
    出会っては別れる人たちいます。
    それこそがテニスの良さでもあるんですね。

  • Unknown
    りなこさん、出会いと別れは人生につきものですからね。
    それも楽しむしかないとは思っています。

    ちなみになぜか急にTwitterで投稿できなくなっているので更新報告ができません。またアカウントが復活したら報告しますね

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