全豪テニスで復活を期待された錦織圭ですが、2回戦でアメリカのポールに逆転負けを喫してしまいました。第1セットを大接戦の末に取ったものの、第2セット以降はポールに主導権を握られて押し切られてしまいました。ポールは今大会第12シード。さすがに実力者だけあって、一度ペースを掴まれてしまうと今の錦織では引っくり返すことは難しかったようです。
さすがに完全復活というのは期待というよりは願望でしたから、これが現実かとは思うものの、1回戦も含めて世界のトップ50レベルのテニスはできるようになってきたようです。ここからさらにトップ30レベルまで引き上げられればグランドスラムでシードがつきます。ランキングも自然と上がっていくことでしょう。年齢を考えると過度な期待は難しいですが、もう少しだけ錦織のテニスを見たいので、何とかそのレベルまで戻ってきてほしいです。
西岡良仁はアルカラスに完全に跳ね返されましたが、これはもう仕方ないです。今の男子テニスではシナーとアルカラスは別格です。トップ10選手ならまだしも、それ以下の選手が彼らに勝つのは至難の業でしょう。昨年に続き今年も2強とそれに続くジョコビッチ、ズべレフ、メドベージェフらという構図は変わらないことでしょう。
大坂なおみは無事に2回戦も突破しました。相手のカロリーナ・ムチョバは第20シード。昨年の全米でも大坂は同じ2回戦でムチョバに負けています。相性の良い相手ではありませんでしたが、2時間近いタフマッチを何とか制することができました。調子は順調に上がってきていると言って良いでしょう。3回戦の相手は元世界4位のベリンダ・ベンチッチ。大坂と同じく出産を経て復帰してきました。大坂有利と思っていますが、結果はどうなることでしょうか。

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