鳥目たちのテニス

 4ヵ月ぶりにナイターテニスを再開したのですが、予想していたこととは言え、本当に暗いところではボールが見えにくいです。特に遠近感が掴みにくいので真っ直ぐこちらに向かって飛んでくるボールのスピードが正しく把握できません。多くの場合は速いボールに反応が遅れて振り遅れのミスヒットになるのですが、時々当たり損ねの緩いボールにもタイミングが合わなくて空振りすることもあります。テニスを長くやっていると相手のラケットのスイングを見て、大まかにスピード感を掴むのですが、満振りしているのに飛んでこないボールはナイターでは魔球に変わります。
 今日のテニスでは山本プロ以外の4人が全員60歳以上という「自主練」ならぬ「ジジイ練」でしたから、鳥目の軍団だったと言っても良いでしょう。一番最年少の若い60歳はまだそれなりに見えていたようですが、62歳、64歳(僕)、66歳は始めてから1時間以上は「見えない」ことに苦戦していました。特に見づらいのがハイボレーです。胸より下に飛んでくるボールは、目線が下なのでネットやコートなど比較対象物がありますからまだスピードが掴めます。しかし顔より上に飛んでくるボールは上を見たら夜空しかありません。ハイボレーはミスヒットを呼ぶジジイ殺しなのです。ちなみにスマッシュはボールが夜空に溶け込んでしまい最早難しすぎるので、ロブが上がったらほとんどチェンジして打ちません。
 最後の方でようやく目も慣れてきましたが、悲しいほど暗順応が遅すぎます。加齢で鳥目が酷くなるのは、水晶体が濁ってきていて光を取り込みにくくなっているかららしいですが、そのまま進行していけば白内障です。僕より見えないとボヤいていた62歳は、ちゃんと眼科で白内障のチェックをしてもらった方が良いでしょう。ちなみに僕は毎年眼科で定期検診を受けています。66歳はすでに眼科の患者さんですから、進行しないように気をつけていただければと。
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